【完全ガイド】Javaフリーランスエンジニアになるためのロードマップと成功の秘訣

現在Javaでフリーランスを目指している方向けにJavaフリーランスになるためのロードマップを解説します。

フリーランスになるタイミング

よく言われるのは経験年数が３年以上と言われています。

ですが経験年数よりもどれだけスキルや知識を身に付けているかによって

タイミングはいつでも構わないと思います。

フリーランスエンジニア向けエージェントの方々にお聞きすると

昨今では１～２年目の方でもフリーランスエンジニアになる方が増加しているとのことです！

ですが、スキルや知識が身についていない状態での独立はリスクもあるので、そこは自分のスキルをみて考えてみて下さい。

結局３年ほど経験を積むとプロジェクトの進め方やプログラミングの基礎は身についてくるので、

ちょうどいいタイミングであるのは確かです。

最低限必要なスキル・知識

Javaでフリーランスエンジニアになる場合、JavaのプロジェクトでどのようなFWやツールが利用されているかトレンドを掴むことが大切です。

もしフリーランスエンジニアになるタイミングでオンプレの環境でしか経験がなく、

フレームワーク利用もしたことがない方がフリーランスエンジニアになっても

案件の獲得はできるとは思いますが、単価アップや案件の幅はかなり狭まるので

あまり良いスタートダッシュは切れないでしょう。

Javaで最も利用されているフレームワークは、「Spring Framework」および「Spring Boot」です。

このどちらかはマストで身に付けておきましょう。

また、HTMLやJavaScript（またはTypeScript）は身に付けておくと仕事の幅は広がります。

インフラ環境についてもオンプレよりもクラウド環境が主流なので、

AWSやAzureの環境での開発経験は積んでおきましょう。

DockerやCI/CDなども主流なので、知見や経験があるとより良いでしょう。

仕事（案件）の獲得方法

フリーランスエンジニア向けのエージェントの利用が一番無難です。

私自身もエージェントにお世話になっています。

最近だと電車の中の広告でもエンジニア向けのフリーランスエージェントを観る機会も増えて

いくつかのエージェントはご存じの方も多いのではないでしょうか。

レバテックやMidworksなどが有名どころだとありますが、その他にも数多くのエージェントが存在しています。

エージェントに登録して複数のエージェントに自分の希望に合う案件を探してもらうのがフリーランスエンジニアの王道と言えるでしょう。

エンジニアの知り合いに連仕事を紹介してもらう方法や自分で営業をかける方法もありますが、

タイミングと人脈が大切なので、これは少し難易度が高いです。

私はフリーランスになる前にエージェントに登録を行い、実際にエージェントの方にフリーランスになろうと考えていると相談して

今の経験だとどのくらいの単価でどんな仕事を紹介していただけるかを面談して頂いたりしました。

正社員からフリーランスになって仕事が獲得できなくて不安な方は、Midworksがお勧めです。

仕事が決まらなかった場合に単価の60%を保証してくれる報酬保障サービス（審査あり）があったり

生命保険を半額負担してくれるプランがあったりなど、フリーランスなりたての方には一歩が踏み込みやすくなる制度が用意されています。

私は、フリーランスエージェントを5～6社ほど登録して案件を探していただきましたが、

かなりの数の案件を紹介していただけました！

エージェント同士で被っている案件は断れば問題ないですし、

自分の求める案件が見つかる可能性が上がるので複数登録するのがお勧めです！

エージェント別の利点を別記事でまとめています。

Midworks広告

まとめ

フリーランスエンジニアになるタイミングは、かなり人それぞれではありますけど

私は3年～4年ほどでフリーランスエンジニアになりましたが、

正直仕事がなくなることはないと感じています。

焦らず自分のペースでもいいかもしれませんが、

収入もかなり増えるので、早いに越したことはないです。

まずはエージェントの方に案件紹介していただけるか相談してみるのも大きな一歩かもしれません。