様々なプログラミング言語がある中でJavaを耳にしたことある方は多いのではないでしょうか。
僕も同じでエンジニアを目指して情報収集をしていた時に
色んな記事で目にしていたのは、プログラミング言語はJavaでした。
まだJavaについて詳しく知らない方向けに以下の3つについてまとめてみました。
ポイント
- Javaでできること
- Javaを身に着けるメリット
- Javaの将来性
Javaでできること
まずJavaで何が作れるのかというと他にもありますが大きく分けて3つ紹介します。
Javaで作れるもの
- Webアプリケーション開発
- Androidアプリケーション開発
- PC向けアプリケーション開発
1.Webアプリケーション開発
Webアプリケーション開発とは、ECサイトをイメージしていただくと分かりやすいと思います。
楽天市場や、アマゾンのような買い物を行うサイトの作成が行えます。
2.Androidアプリケーション開発
Androidアプリケーション開発とは、携帯のAndroidのアプリが可能です。
モバイルアプリケーションに特化した言語もありますが、Javaでも行えます。
Android Javaのアプリ作成スキルを身に付けてkotlinやDart(Flutter)にシフトチェンジする方も多い印象です。
3.PC向けアプリケーション開発
PC向けアプリケーション開発とは、名前の通りでパソコンのアプリ開発です。
Javaで作成された有名策で言えば「Java版 Minecraft」です。
ECサイトなどのWebアプリだけでなくPC向けアプリの開発も可能なので
Javaは幅広く開発を行うことができる強みを持っています。
Javaを身に着けるメリット
2023年、2024年ともに人気プログラミング言語3位を維持し、
2024年現在の日本で求人数上位のJavaを身に着けることで職を失う可能性はかなり低いでしょう。
COBOLで作られたシステムをJavaで書き直す事も多いので、
ここ数年先もまだ求人数は上位を維持すると予測されます。
求人数が多いので、転職やフリーランスを目指している方にはとても向いている言語です。
下記は、TIOBEのプログラミングの人気の指標で、Javaは常に上位を維持していることが分かります。
(引用:TIOBE INDEX)
Javaの将来性
Javaの歴史は長く、世界中で利用されていることから急に使われなくなるというのは、
今後可能性としてはかなり低いと思います。
オブジェクト指向のプログラミング言語なので、
一度Javaを身に着けることで他のオブジェクト指向のプログラミング言語の習得が容易になります。
その点を踏まえても初心者向けではないものの身に着けることで
後々自分の強みになることは間違いないでしょう。
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