Java プログラミング

【2024年3月最新】未経験からJavaエンジニアへの学習ロードマップ

2024年3月3日

Javaエンジニアへの学習ロードマップの画像

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現役でJavaエンジニアの私が未経験からJavaエンジニアへのロードマップを解説します。
この記事は下記に当てはまる方向けです!

こんな方におすすめ
  • Javaを学びたい!
  • Javaを身に着けてプログラマー/エンジニアとして転職したい!
  • Javaエンジニアとして将来はフリーランスとして働きたい!
質問者
質問者
sozeはどうしてJavaを最初に学ぼうと思ったの?
Javaの案件数が多いから身に付けた後にフリーランスにもなりやすいかもと直感的に思ってJavaを学ぶことを決めたよ!
soze
soze

Javaの魅力とは

プログラミングについてよく知らないという方でもJavaという言語については聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

Javaは歴史が古く大手企業などで利用されていることも多く

WebサービスやAndroidアプリ等様々なシステムを作ることができる言語です。

Javaはオブジェクト指向言語なので

Javaを習得していれば他のオブジェクト指向言語の習得もコツを掴みやすいといえます。

他のオブジェクト指向言語で有名なのはPythonやPHP、JavaScriptがあります。

JavaScriptというプログラミング言語は当時大注目を浴びていたJavaに因んで

LiveScriptからJavaScriptと名付けられるほどの影響力があった言語です。

なのでプログラミング初心者の方は勘違いしやすいですが、

JavaとJavascriptは似ている言語というわけではなく、ただ名前が似ているだけなので気を付けましょう!

Javaに近い言語なども多いことからJavaを最初に学んで

モダンな言語にスキルチェンジしている方も多い印象です。

なので、最初に身に付ける言語は、Javaをお勧めしています!

Javaの基礎を学ぶ

まず最初に実際に手を動かしてみてプログラミング言語について知っていきましょう。

私のお勧めの学習方法は3つあります。

プログラミングについて調べていると目にしたり聞いたことがあるかとは思いますが、

ProgateとUdemy、参考書です。

私は、最初Progateの利用が多かったですが、ここ最近ではUdemyでの学習がメインです。

ポイント

とりあえず無料で少し触れてみたいという方は、Progate

お金と時間を少し使ってでもじっくり学びたいという方は、Udemy

今まで何かを学ぶ時は本を利用していた方や移動時間なども学習したい方は、参考書

Progate

無料かつ開発環境の構築が不要で言語や技術の基礎から、実際のプロジェクトを作成する段階まで、

幅広い学習コースが用意されているのがProgateです。

基礎を学んだ後に応用を学ぼうとすると額1,078円(税込)かかります。

まずはプログラミングに触れてみたいという方は無料版で十分です。

Udemy

オンデマンドのオンライン教育プラットフォームで、初心者向けの講座から中級者、上級者向けの講座があり

Udemyでは、幅広いプログラミングコースが提供されているので

自分に合った講座を購入して学習することができます。

講座の値段が少し高いですが、毎月のように半額以上安くなるセールを行っているので、

購入の際はセール時を狙いましょう。

実際に私も1年目のJavaエンジニアだった頃は、

UdemyでJavaのフレームワークであるSpringのスキルを高めました。

携帯でUdemyのアプリをインストールするとダウンロードして電車の中や暇な時にいつでも観返せるので

時間の有効活用が可能です。

参考書

基礎から段階を得て手を動かしながらプログラミングを習得できるので

本で学習をするのに慣れている方は参考書の方が捗るでしょう。

そして参考書はプログラミングスキルの高い方や有名な方が書いているので

信用度が高いので安心して本から学ぶことができます。

ですが、参考書で学んでいるとつい学生の頃のようにプログラミングを暗記して覚えようとする学習方法は、

正しくないので、暗記はせずロジックの組み方やどう書けばいいのかを学ぶようにしましょう。

お勧めの参考書は、「スッキリわかるJava入門 第3版」です。

スッキリわかるJava参考書の画像

SQLを学ぶ

次にSQLを身に着けていきましょう。

SQLとはStructured Query Languageの略称です。

Javaでシステム開発を行う上でデータベースを利用する機会がかなり多いので

Javaの基礎を身に着けた後はSQLの基本的なCRUD処理を身に着けていきましょう。

データベースとは様々なデータが格納されている大きな箱でその中に新しくデータの箱を作成して

データを入れたり更新、削除を行うことが可能です。

CRUD処理とは

Create (作成)、Read (読み取り)、Update (更新)、Delete (削除)の4つの英単語の頭文字です。

INSERT文でレコードの作成、SELECT文でデータを読み取り、UPDATE文でデータの更新、DELETE文でデータの削除を行います。

SQLの学習ではこの4つのSQL文の書き方を習得しましょう。

お勧めなUdemyの講座は、

ゼロからはじめるデータ分析のための実践的SQL入門〜現場で使えるSQLを最短経路で習得〜」です。

未経験者向けにデータベースの基本と構造について最初に説明があるので、

データベースとは、どういったものなのかを知ってから学習に入れます!

フレームワークを学ぶ

コードの再利用を促進するための基盤となるツールやライブラリの集合体のことをフレームワークと呼ぶます。

プログラムを書く上でフレームワークを利用することで開発の効率がグンと上がるので

JavaとSQLの基礎を学んだ後はフレームワークを身に付けて更なるスキルアップを目指しましょう。

Javaのプロジェクトでよく利用されるフレームワークは、Spring Bootです。

実際に私が参画したJavaのプロジェクトでは、pring Bootを利用しているところが多く

フレームワークの知識はある方がJavaのプロジェクトでは役に立つでしょう。

Spring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~

実際に私が受講した講座は、「Spring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~」です。

icon

Udemy-SpringBootスクショ2の画像

【ゼロからスタート】マイクロサービスのためのSpring Bootで始めるREST API入門

こちらの講座も現場でよく利用する機能の学習を行えるので、お勧めです。

参照、登録、更新、削除の機能を実装できるので、現場の面談などでもアピールできます。

【ゼロからスタート】マイクロサービスのためのSpring Bootで始めるREST API入門 icon

UdemyのRESTAPI入門の画像

資格を取得する

未経験の方は他の未経験者との差をつける材料が少ないので、

資格を取得して差をつけることで未経験の中でも優位に立てるでしょう。

資格を取得することで得られるメリット3つ

1つ目のメリット

資格を持つことでまずそのスキルの知識がある証明になります。

未経験で同じようなことを学んだ方が5名いて1人だけ資格保有者となると

資格を持っているから知識が他4人よりあるのかな。と思う可能性があるので少し有利になります。

2つ目のメリット

学習意欲があることのアピールになります。

資格を取得しているということは、

休みの日や仕事終わりに時間を確保して学習しているというアピールになるので

資格を持つことで学習することに意欲的というアピールができます。

3つ目のメリット

就職(転職)、現場の面談で資格を持つことで自分の強みを作れます。

経験が浅いうちは自分のアピールできるポイントが少ないので資格を持つことでスキルの証明ができます。

お勧め資格

おすすめ

Oracle Certified Java Programmer Silver SE 11です!

実際に私は、IT企業入社前にこの資格を取得しました。

この資格はJavaでシステム開発を行う上で必要な知識を得ることができ、

Javaの技術者としての証明となります。

そして未経験の方は、特に開発の案件への参画が少し有利になります。

申込み方法はこちらの記事を参考にしてください。

Oracle申し込みの画像
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